Japan Cooked-rice Association
ごはんソムリエ講師 佐藤孝
2026/07/15
米穀機構が6月25日に公表した「米の消費動向調査結果」によると、5月の1人1か月あたり米消費量は4,621精米g(前月比▲3.0%=▲141g)となった。
前年同月比は+6.7%(+292g)と、14か月ぶりに前年同月を上回った前月に続き、2か月連続で前年同月を上回った。ただし、2021年以降の5月平均(4,747g)を下回り、16年中11位という水準にある。
その主因は引き続き家庭内食の不振にある。家庭内食単体では2か月連続で前年同月を上回ったものの、5月としては16年中14位という水準にあり、一昨年(2024年5月)比では▲5.7%(▲186g)となる。
精米の入手経路を見ると、前月からスーパーがシェアをやや持ち直したもの、前年同月との比較では縮小傾向にある。反面、ネットショップは前月からはやや縮小したが、前年同月との比較では増加傾向にある。
また、経路別の購入単価を見ると、米穀専門店を除いて全チャネルの前年同月比に「▲」が並んだ。前月比はチャネルごとに凸凹があり、デパート・産地直売所は2桁上昇した一方で、スーパー・ネットショップ・ドラッグストアは下落。㎏600割れ目前だったディスカウントストアは小幅ながら反発した。
このほか、1世帯あたりの平均月末在庫は横ばいの6.2㎏と前月から変動しなかった。
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